さて、続いては第2試合のレポートです。
東京都3部ながらここまで勝ち上がった富士ゼロックスが、東京都1部の三井住友海上に挑む試合となりました。
早速、レポートです。


東京都社会人サッカーチャンピオンシップ1次トーナメントAブロック準々決勝 三井住友海上サッカー部1-2富士ゼロックスSC(駒沢補助)

試合はいきなり動きます。
富士ゼロックスが左から8が突破してそのままゴールを決め、いきなり先制します。
富士ゼロックスはこの後もいい流れが続きます。
そうすると、左からのボールを最後は10が合わせ追加点。
三井住友海上は2点取られて、ようやく主導権を奪い返します。
そうすると、前半終了間際に三井住友海上はPKを獲得。
このPKを11が決めて、1点返します。
前半は富士ゼロックスが1点リードで折り返し。
後半は三井住友海上が一方的に攻める形にはなるものの、なかなか決められない流れに。
富士ゼロックスは何とか守り通す時間が長くなります。
結局そのままの後半がずっと続くも、最後まで三井住友海上は追い付くことができず。
結果、富士ゼロックスが2-1で三井住友海上に勝利。
2週連続で東京都1部のチームに勝ち、準決勝に駒を進めました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの三井住友海上。
うーん。攻めてはいましたが決められる雰囲気をあまり感じませんでした。
特に後半は前に厚みをかけての流れになりましたが、なかなかゴールまでにはならず。
さすがに2点ビハインドからでは厳しくなりましたね。
こうなるとなかなか追い付くのが大変になります。
また、結果的に交代選手がいなかったのも痛かったと思います。
リーグ戦にどう切り替えていきますか。

一方、アウェイの富士ゼロックス。
いやぁ、お見事な試合でした。
いきなりの先制にビックリし、さらには追加点が決まり流れを一気に引き寄せましたね。
ただ、そこからはさすがに東京都1部のチームのプレッシャーを受け続ける形になりました。
それでも、GK31を中心によく粘ったと思います。
これで2週連続の東京都1部撃破。
来週も楽しみですね。


駒沢補助で2試合連続の波乱。
富士ゼロックスが2週連続で東京都1部のチームを撃破した。
そんな試合でした。
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